最初このブログネタを見たときには、上司が部下を飲みニケーションに誘うテクニックだと思った。ところが中身をよく見ると、上司をどう飲みニケーションに誘うか、とある。
う~ん・・・私の常識では、部下が上司を単純に飲みに誘うなんてあり得ないんだケド・・・。
私が就職して間もない頃、同期入社した奴が当時の事業所の所長に「今夜、飲みに行きませんか?」と誘い、所長自身が「こんな奴は初めてだ!」と驚いていた。でも、今は部下が上司を飲みに誘うというのは、当たり前のことなのかな?
たとえば、部下が上司に相談事を持ちかけるということはある。
「すみません、ちょっと相談したいことがあるのですが、今夜、お時間はありませんでしょうか?」
「うん?なした?じゃあ、一杯飲みに行って話をするか?」
というようなケースは、普通にあったし、僕も結婚したい人がいるということは素面で報告しづらかったので、暗に飲みに行こうと誘っていた部分はあったかな。そしてそういうシチュエーションの中で報告した。
また、若い者同士で飲みに行こうと盛り上がり、
「カチョー、僕たち今夜飲みに行くんですけど、よかったらカチョーも行きませんか?」
「なに?おまえら、俺の財布をあてにしてるだろう?」
「あっ、ばれたか」
「仕方ないなぁ。お手柔らかに頼むぞ」
なんてことも、雰囲気のいい職場ではあった。
でも残念ながら、僕は上司を飲みニケーションに誘うテクニックは、持ち合わせておりませんねぇ。
えっ?ここであげたような例が、そのテクニックとなるの?あ、そういうことか。